バイブル本の決定版!おすすめ小説「夢をかなえるゾウ」
(裏表紙より)
ダメダメな僕のもとに突然現れた、ゾウの姿をしてなぜか関西弁を話す、とてもうさん臭い神様”ガネーシャ”。聞けばナポレオン、孔子、ニュートン、最近ではビルゲイツまで歴史上のキーパーソンは自分が指導したという・・・。しかし、その教えは「靴をみがく」とか「コンビニで募金する」とか地味なものばかり。困難で僕は成功できるの!?
<こんなアナタにおすすめ>
- 自分に自信がなく周りの目が気になってしまう
- なんとなくの夢はあるけどどうしたらそれに近づくのかわからない
- 最近疲れていて、少し元気が出る作品を探していた
- 本を読むのがあまり得意ではない
<ハッチャの戯言>
自分がこの本に出合ったのは大学一年の時でしたが、もっと早く出会いたかったと思える一冊でした。入学したばかりで友達もおらず、人の顔色ばかり窺っていた自分の肩の力を緩めてくれた思い出深き本でもあります。夢をかなえるゾウというタイトルですがディズニーのジーニーのようにすぐにかなえてくれるのではなく、表紙のガネーシャの課題を一日一つこなしていくと夢がかなうというもの。ページ数は約350ページとやや多めですが読みやすい文体とガネーシャのユニークな会話が多めでとても読みやすいです。きっと今のあなたに必要言葉がここにあるはず!ぜひお手に取ってみてください。