ハッチャのブログ

毎日19時に本の紹介します!

タイトルに騙されないで!おすすめ自己啓発本!「モテる読書術」

まえがき(本書引用)

本書を手に取ってくれてありがとう。きっと、「モテる読書術」なんて本を手に取るアナタは

 

不純

 

な人間に違いない。アナタなんて丁寧に呼ぶ価値もないくらいに下品な人間かもしれない。

そうでしょ?

いや違う?

まあ、そんなのどうでもいいけど、…

 

 

頭が良くなり、結果も出る!  モテる読書術

頭が良くなり、結果も出る! モテる読書術

 

 

 

<こんなアナタにおすすめ!>

  • 読書の方法として速読できるようになりたいけど、読み終わったあと本の内容が頭にしっかり入っているか心配
  • 普段自己啓発本は多くは手に取らない
  • 今あまり自分に自信がなく、自信をつけて明るく前向きになりたい

 

<ハッチャの戯言>

 本書は著書があなたに話しかけてきているような文章で書かれています。まえがきで察しがつくようにかなりクセ強めです。騙されたと思ってぜひ手に取っていただきたい。面白いです。

  

淡くて脆いあなたの中学時代をきっと思い出す小説!「オーダーメイド殺人クラブ」

あらすじ(裏表紙より)

クラスで上位の「リア充」女子グループに属する中学二年生の小林アン。死や猟奇的なものに惹かれる心を隠し、些細なことで激変する友達との関係に悩んでいる。家や教室に苛立ち絶望を感じるアンは、さえない「昆虫系」だが自分と似た美意識を感じる同級生の男子・徳川に、自分自身の殺害を依頼する。二人が「作る」事件の結末は。ーーー。少年少女の切実な心理を直木賞候補作家が凡念に描く、青春小説。

 

オーダーメイド殺人クラブ (集英社文庫)

オーダーメイド殺人クラブ (集英社文庫)

 

 

<こんなあなたにおすすめ!>

  • 青春時代は明るくもあったが、暗い時期がなかったわけではない
  • 親との関係が鬱陶しい思ったことがある、学生のとき親に見せないプライベートなことがあった
  • 友達と話しているとき、うちの本音とで違うことがある

 

<ハッチャの戯言>

 共感の嵐。一人称で語られるそれらはまさに等身大の中学二年生。自分はこんなことばかり考えている中学生でした。登場人物もそう多くなくて個人的にとても読みやすく感じました。(ちなみに自分、登場人物が多いのは眠くなってしまってダメなんです…)主人公の小林アンと徳川との関係の距離感が絶妙でぜひ読んでほしい一冊です。

 

 

最近読んだおすすめ小説!「明るい夜に出かけて」

 あらすじ(裏表紙より)

富山 とみやま は、ある事件がもとで心を閉ざし、大学を休学して海の側の町でコンビニアルバイトをしながら一人暮らしを始めた。バイトリーダーでネットの「歌い手」の 鹿沢 かざわ 、同じラジオ好きの風変わりな少女 佐古田 さこだ 、ワケありの旧友 永川 ながかわ と交流するうちに、色を失った世界が蘇っていく。実在の深夜ラジオ番組を織り込み、夜の中で彷徨う若者たちの孤独と繋がりを暖かく描いた青春小説の傑作。山本周五郎賞受賞作。

明るい夜に出かけて (新潮文庫)

明るい夜に出かけて (新潮文庫)

  • 作者:佐藤 多佳子
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2019/04/26
  • メディア: 文庫
 

 

 <こんなひとにおすすめ!>

  •  人と過ごすのは好きだけど、一人の時間も同じくらい大切にしたい
  • 今まで対人関係で悩んだことがある
  • なにか新しいことに挑戦したいと思っている

年賀状を出したい

 少しだけ夜更かしをするのが最近のはやり。好きな音楽を聴いたり、本を読んだり。明日さえ来なければ私はいま世界で一番自由だ。とまさに井の中の蛙大海を知らずとはこのことですね。

 

 突然ですが皆さん今年、年賀状出されますか。

 

f:id:Hatchards:20191217174630j:plain

 

 私も小学生中学生の時以来出していないのですが今年は出したいと思っています。なので友人に「年賀状出したいから」と話しを持ち掛けると「は?なんで?LINEでよくね?」と言われました。幻滅以外の何物でもない。何を言っとるんだね君はと言ってやったのですが、馬の耳に念仏でした。

 

 これはまずいと若い世代に警鐘を鳴らしたいと思い立ったしだい。

 

めんどくさいしLINEでよくね?なんでそんなん書かなあかんねん。

 そうお思いになられたあなた。それはまずいですよとまず言わせてください。

喧嘩売っとるんか?

 滅相もない。私が言いたいことは毎日毎日LINEやツイッターなどインターネットやSNSに満ちたこの時代を否定したいわけではない。むしろいいことのほうが多いと私は思っています。今書いてるブログもそれらの賜物ですから。

じゃあ何が言いたいんじゃ

 私が言いたいのは便利さにかまけて省いてはいけない過程もあるということ。

いや年賀状はいいっしょ

 だめです。

なんで?

 いいですか、普段顔を突き合わせている友達にLINEで日付が変わったタイミングで「あけおめことよろ🎍」なんて送ってどうするんですか。

何がダメなん?

 だってそこには何の感情もないでしょう。住所と郵便番号聞いて、年賀状を選んで「あけましておめでとうございます 今年もよろしくお願いします」と書いてるときは少なくとも今年あったこと、来年したいことが友人の顔とともに頭に、心にあるんじゃないですか。でそれを自分の文字に乗せる。これを省いてやりたいこととは一体何であろうか。

 

 と友人に話したところ数少ない友人全員に「それでもめんどい」「LINEでいい」「っていうか地元の友達に出してもらえよ」と言われ完敗。今年も私のもとには年賀状が届きそうにありません。

 

くそっ

 

 

 

ブログはじめました

 

f:id:Hatchards:20191217164739j:plain

一週間の課題を終わらせることが今の感情のすべて。どうもハッチャーズといいます。最近時の流れがとても早くて気づいたらもう年末。このままでは気づいたら卒業…なんてことになりかねないので何か始めてみようと思い立ったわけです。思い立ったが吉日!

 

なにをが書かれているブログなのか?

 と、ここまで読んでくださった方はお思いになられると思います。主に最近読んだ本の書評が当分続くと思います。安定してきましたらそれに加え私の人間関係への考え方や恋愛相談など幅広くやっていきたいなと思っています。さらに後々考えているのは、友達や恋人、サークル、部活、そもそも学校自体などの集団での人間関係、学歴コンプレックス、親子の関係、将来への不安など学生や若い年齢層だからこその悩みを等身大で発信していきたいという考えも頭の片隅にあります。私自身が悩んできたものです。これら答えのない問いに悩むことは誰しも一度はきっと通るはず。でもそれらを細かく配信して共感しあえる場所はあまりないですよね。だからここがそういう場所になれたらと思っています。

 

まとめ

 自分のブログは主に本の書評が主なところです!小説であれば本のあらすじ(基本裏表紙より)、アマゾンのリンク、だれに向けての発信なのか、感想等の戯言、が大体の構成で投稿していこうと考えています。ニーズや気分、またコメントの意見なども参考にしつつ変更していくと思います。自己啓発本は自由なテイストで投稿します。本の書評が軌道に乗ってきましたらより自由度の高いものも発信していきます。コメントもらえるとそれだけで喜ぶのでなんでも書き込んでください。

 

 今回はこの辺で、さようなら